■New CRM

金融機関経営にとって長期継続的な安定的営業基盤を築くことは喫緊の課題となっています。
その為には取引をしているお客様一人一人の実情を正しく理解し、最適なサービスを提供しなければなりません。お客様との関係をより良いものとする考え方＝"Customar　Relationship　Management" を実践する「お客さま目線＝お客さま志向」の営業活動への転換が求められています。
これまでは個人のお客様を中心とした考え方が主流でしたが、今後は、法人のお客さまを主体とした総合的な観点（法人ー個人連携）から戦略を確立する必要があります。

【サービス概要】

お客さま志向の営業活動を実践するには計画の「立案⇒実行⇒検証⇒改善」という一連のＰＤＣＡサイクルを実現するために必要な情報整備機能と情報活用機能を利用者目的別に体系化した要件定義として提供します。
　①営業担当者の活動を支援する情報活用手法と行動管理機能
　②支店管理者の活動を支援する情報活用機能と案件管理機能
　③本部企画担当者の業務を支援する情報分析機能と情報活用ロジック（イベントルール）
　④経営者に必要となる情報還元を前提とした経営コックピット機能

機能定義の考え方

[次世代の法人CRMシステム要件定義]

統合的なデータモデル、情報活用モデル（イベントルール）、渉外支援機能、融資業務マネジメント機能、リスク管理機能を統合した標準モデルとしてご提供すると同時に、システム化に必要となる業務要件と機能要件定義策定に関するコンサルティングサービスをご提供します。